就活

サマーインターンはどんな企業に行くべきなのか就活生に答えを教えます。

今回はサマーインターンでどんな企業に行くべきか悩んでいる人に答えを教えます。
サマーインターンの時期に就活を始めた人はまだ志望業界が決まっておらず、どこを受けるか悩むと思います。

どんな企業のサマーインターンに行くべきなのか、サマーインターンに行っておくことにどんなメリットがあるのかを紹介するので参考にしてください。



サマーインターンはとりあえず大手を受けろ

「サマーインターンでどこに行くべきなのか」という質問に対する筆者の答えを最初に紹介します。

「とりあえず大手」のサマーインターンを受けておきましょう。
大手のサマーインターンを受けておいた方が良い理由は2つあります。

1つ目は「本選考が有利になるから」2つ目は「選考に慣れることができるから」です。
後ほど詳しく紹介します。

何故大手のサマーインターンなのか

何故、ベンチャーではなく大手のサマーインターンを進めるのか理由を紹介します。

結論を伝えると大手の方がより本選考に有利になる、優遇されるからです。
皆さんも分かると思いますが大手企業はそもそも志望する人数が多いです。

そのため選考序盤で1人1人のことを細かく見ることは不可能です。
そういった状況で加点要素になるのは志望度です。

サマーインターンを受けることで早い時期から興味を持っていることを示すことができます。

ベンチャー企業では割と1人1人を見て採用しているので、インターン参加は大きな特典になりませんが大手の場合は志望度を示せるという点で大きなメリットがあるのです。

また、早期内定を出していることは大手もベンチャーも変わりませんが大手の方が辞退者が少ないため早期選考で枠が埋まりやすいということも大手のサマーインターンに行っておくべき理由です。

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サマーインターンは「早期内定」への第一歩

サマーインターンで大手を受けておくことの1つ目のメリットは、評価されれば早期内定につながる可能性があるという点です。

特に経団連に非加盟企業であるITメガベンチャー(メガベンチャーと言っても売上規模や知名度を考えると普通に大手ですよね。)や外資系コンサルティングファームでは特にその傾向が強いです。

また、6月から選考が一斉に始まるいわゆる日経大手企業でもサマーインターンの結果次第では早期選考に案内されて事前に内々定という形で確約をもらえることは多いです。

仮に早期選考に案内されなかったとしても、本選考の際にサマーインターンに参加していた実績があると志望度が高いという評価につながるため選考が有利に進みます。

サマーインターンで選考に慣れておこう

サマーインターンで大手を受けておくことの2つ目のメリットは、選考に慣れることができる点です。

大手のサマーインターンは本選考と同じように書類選考や面接など選考フローが厳しい傾向にあります。

ですが中には、選考内で人事からフィードバックをして頂けることもあります。
本選考の段階で企業の人事の方からフィードバックをもらえる機会は少ないので貴重な機会です。

仮にサマーインターンに参加できなかったとしても選考を経験しておくことで、どのようにアピールすれば選考に通るのか、さまざまな面接を受けていく中で気付きが増えます。

夏に選考経験をを積んで、内省することで秋以降の選考において他の就活生に差をつけることができます。



まとめ

サマーインターンはとりあえず大手を受けろ何度も繰り返しますがこれが僕の主張です。

本記事で紹介した通りサマーインターンを受けておくことで得られる旨味が大手の方が大きいのでまだ志望業界が決まっていなくて悩んでいる学生はとりあえず大手を受けましょう!

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