留学先に出発する前の最初の悩み事は友達の作り方です。
初めての留学で、英語も上手く話せないから友達ができる自信がないというあなたは是非読んでみてください。
留学に行ったことがない、海外の友達が一人もいないと不安に思うあなたでも簡単に友達ができる方法を紹介します。
留学先で友達をつくるためにまず必要なこと

留学先で友達をつくるためにまず必要なことは「思いっきり留学デビュー」することです!
留学デビューというのは日本での人格をすてて、留学先では自分が今までこんな人になりたいとかこんな風になりたいと思っていた通りに立ち振る舞うことです。
「大学デビュー」なんて言葉がありますが、それの留学バージョンです。
もちろん今の自分が100%好きな人はそのままでいいですが、少しでも理想があるならその通りに振舞った方が得です。
留学先には今までのあなたのことを知っている人は1人もいないので何も心配せずに自分を変える絶好のチャンスですよ!
自分のことを100%好きでいられる状態で過ごせればそんなポジティブな空気を身にまとうあなたの側に沢山の人が集まることは間違いありません。
その人が持つオーラや表情に言語の壁はないのでまずは100%自分が好きな状態でいることを忘れないで下さい!
留学で使える5つの友達の作り方

続いては具体的にどうやって友達を作るかを紹介していきます。
ここに書いてある5つのことのどれかをやってみれば確実に友達ができるので留学に行った際は是非試してみてください。
留学中だけど上手く友達ができていないという人も是非試してみてください。

学校のアクティビティに参加する
まずオススメするのは学校のアクティビティへの参加です。
ほとんどの語学学校には学校主催のアクティビティがあると思います。
そこには沢山同じ学校の生徒が参加しているはずなのでまずはアクティビティに参加してみましょう。
アクティビティに参加することで普段話すクラスメイト以外に他のクラスの生徒と交流ができます。
また、もしあなたが友達作りに苦労しているのだとしたら、同じ悩みを持った人とそこで出会えるかもしれません。
友達と留学に来ていない限り最初は誰でも一人です。
一人だからとアクティビティへの参加を躊躇するのでなく、積極的に参加してみましょう。
英語が不安でもアクティビティなら、何か他のことをしながらなので教室の会話と比べてはるかに楽なので最初の友達を作る一番のチャンスですよ!
日本から持って行ったお土産を渡してみる
日本から持って行ったプレゼントを渡すタイミングも友達を作る絶好のチャンスです。
この作戦は留学に行った最初の週が最も重要です。
「はじめまして~です。」とあいさつしたタイミングで「日本から持ってきた~だよ。」と一言添えて渡してみましょう。
重要なのはお土産を渡すことではありません。
お土産をきっかけにお喋りにつなげることです。
最初はお土産使ったエピソードを披露することから始めてみてください。
留学したばかりで英語力に不安はあるかもしれませんが、語学学校の生徒であれば周りも同じレベルなので心配せず思い切って話してみてください!
オススメのお土産の選び方は以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてくださいね!

一人でも良いから気が合う人を見つける
一人でも良いから気が合う人を見つけることが最初は重要です。
日本では留学先で外国人の友達に囲まれた生活を想像していたかもしれませんが、いきなりは難しいです。
まずは焦らずに一人で良いので友達を作りましょう。
一人目の友達をつくることが留学において最も重要です。
何故なら、一人友達ができることでアクティビティなどに参加する機会が間違いなく増えるので、人と関わる機会が増えます。
また、最初にできた友達がその友達を紹介してくれて新しい友達ができるということはよくあるパターンです。
友達の友達、そのまた友達というように徐々に増えていく人が僕の留学中にも多かったです。
また、気の置ける友達が留学先で一人でもいると心が安定するので焦らずにまずはお土産等を使って一人目の友達を作ってみましょう。
一度でも喋った人には会うたびに挨拶
海外で友達を作る際にかなり重要なのが一度でも話した人に対しては会うたびに挨拶をし続けるということです。
留学先では一日に何人もとの出会いがあります。
正直アジア人の顔というのは海外の人からすると全員同じに見えて最初は見分けるのが難しいそうです。
そのため相手に顔を覚えてもらえないということもよくあります。
友達になるためには顔を覚えてもらえないと話にならないですよね。
そこでこちらから毎日話しかけてあげましょう。
あなたは毎日挨拶してくれる人がいたらどう思いますか?
嫌な気はしませんよね?
海外の人は基本的に誰でもウェルカムなのでまずは挨拶から始めてみましょう!
とにかく相手の名前を呼ぶ
最後に最も重要なことを紹介します。
それは相手の名前を必ず呼んであげるということです。
コミュニケーションで最も重要なことは相手の名前を呼んであげることです。
人は自分の名前を呼ばれることが一番心地よいと感じるそうです。
それは自分の名前を呼ばれることで相手から承認されていると感じるからです。
あなたも自分の名前を呼んでくれる人には無意識に心を開いていることが多いのではないでしょうか?
それは言語が変わっても同じです。
また、名前を呼ぶ事はあなたのことを覚えているよ、あなたと友達になりたいよというサインにもなります。
友達を作るためにもまずは名前を呼ぶことは徹底しましょう。
友達ができなかった時の対処法

ここまで友達を作るための方法を紹介してきましたが、友達作りに苦労したときのために対処法を紹介します。
友達作りに苦労する原因のほとんどが積極的に話しかけられないことです。
また、そうでない人にもどこか自信のなさが原因のことが多いです。
そんな時はまず英語の勉強をしましょう。
友達が上手くできない原因は、その立ち振る舞いに自信のなさがにじみ出ているからということが多いです。
特に海外の人はガツガツくるのでそれに負けないくらいこっちもガツガツ行くことが重要です。
そこで自信のない場合はまずはコミュニケーションが取れるように英語を勉強して自分の中の不安感を取り除いてあげましょう!
【注意】友達がいない人の特徴

最後に友達が上手くできなかった人の特徴を紹介します。
残念ながら留学先にも上手く友達ができていなかった人もいたのでそういった人の共通点をまとめてみました。
- アクティビティに参加しない
- 挨拶をしないで目線をそらす
- 英語の勉強をしていない
- 会話が始まったら逃げるように去っていく
- 新しい人が来ると静かになる
- 率先して一人で行動しようとする
以上が僕の留学先にいた上手く友達ができなかった人の特徴です。
僕が紹介した友達を作る方法の真逆のようなことをしていました。
また、こんな人がもし日本にいたらあなたはどう思いますか?
結局日本でも海外でも友達がたくさんいる人は一緒なのです。
英語だからということを恐れず沢山挑戦してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
友達を作る方法は参考になりましたか?
この記事に書いてある通りに過ごせば間違いなく友達は沢山できます。
留学は新しい土地で0からのスタートなので自分を大きく変える最大のチャンスです。
そんなチャンスをあなたが最大限に生かせることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。