こんにちは。
留学を考えているけど、留学に行く意味があるのか分からなくて躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか?
特に大学生の場合は、親にお金を出してもらうことになるので尚更ですよね。
僕も留学前はかなり悩みました。
今回は悩んだ末に留学した僕が思う留学に行くメリットを紹介します。
この記事を読めば留学にどんなメリットがあるか、どんな人が留学に行くべきか分かります。
あなたの留学生活を実りあるものにするためにも是非参考にしてみてください。
大学生が留学に行く8つのメリット

まずはじめに留学に行くメリットを紹介していきます。
大学生という若い時期に行くからこそ経験できるメリットを紹介していくので自分が何を求めているかを考えながら読んでみてください!
実用的な英語力を手に入れることができる
留学の一番の強みは英語環境にどっぷりと浸かれることです。
日常的に英語を使用することになるため、リスニング力やスピーキング力は普通に日常生活を送っていれば伸ばすことができます。
「英語を勉強する」のではなく「英語を生活のために使う」ことができるのが留学の一番のメリットです。
日常生活を通じて「実用的な英語力」を手に入れることができます。
特に長期留学であれば英語力が見につきます。
留学で得た「実用的な英語力」は将来の選択肢を広げる強い武器になりました。
留学経験を通じて自信や度胸がつく
留学生活を乗り越えることで自分に自信を持てるようになります。
海外の人はガンガン自分の意見をぶつけてきます。
そして「君はどう思う?」と意見を求めてきます。(特に南米系の人はすごかったなぁ)
そのため自分の意見を堂々と言うことができるようになったり、常に考える癖がつきます。
最初は抵抗があるかもしれませんが、人前で意見を言い続けているうちに自分に自信を持てるようになります。
また留学中は日本を離れ英語環境で一人で生活をしたり友達を作ったりしなくてはいけません。
最初は苦労することの方が多いですが、それを乗り越えることも自信につながり、なんとかなるという度胸が見につきます。
ハングリー精神的なものを後天的に身につけるのことができるチャンスはなかなかないので、留学の大きなメリットです。
就職やキャリアに有利に働く
留学した経験は就職活動でのアピール材料になります。
しかし重要なのがただ留学したことが評価されるわけではありません。
海外で何をしたかがアピール材料になります。
「英語力を伸ばした成果と過程」「海外でインターンシップに参加した成果と経験」などが就職の際に評価される傾向にあります。
留学先で自分なりに目的や夢中になれることを見つけて全力で取り組んでみてください。
また、留学経験を通じて身についた英語力は将来のキャリアの幅を広げることに役立ちます。
「専門的な知識」×「語学力」がある人間は稀なので市場価値が高まります。
多様な価値観を知れる
留学をすると世界中の人と話すことができます。
そして話していく中で自信の価値観が広がります。
留学先で出会う人たちは、日本人とは異なる背景を持った人たちばかりです。
習慣や常識が全く異なる人と関わっていく生活は新たな発見の毎日になること間違いありません。
自分にとっての普通が普通ではなくなる経験は新たな気づきをもたらし、常識にとらわれない発想ができるようになります。
ちなみに僕にとってはサウジアラビア人の友達との出会いが一番刺激的で、価値観が変わるきっかけになりました。
自分に向き合うキッカケになる
留学は自分に向き合うきっかけになります。
留学中に様々な国の価値観に触れると、自分はこの文化好きだなと思ったりこの文化は嫌いだなと思うことも多いです。
その都度、何が好きで何が嫌いかを考えることができるので自ずと自分と向き合う機会が増えます。
また、日本よりも自分の意見を求められることが多いので自分はどう思うかを毎日のように考えることになり、自問自答を繰り返すことになります。
日本でとなんとなく大学生活を過ごしていて自分のことを振り返る機会が少ない方も少なくないと思います。
留学は自分について考える良いキッカケになりますよ。
世界中に友人ができる
語学学校には世界中から生徒が集まります。
もちろんクラスメイトの国籍もバラバラになるので世界中に友達を作ることができます。
世界中に友達がいると海外旅行に行った際に案内してくれる友達が各国にできることになります。
その国の人しか知らない、ガイドブックに載っていない秘密の場所を友達に紹介してもらえるので旅行が何倍も充実したものになります。
実際に僕も留学で知り合った友達に会いにヨーロッパを訪問したときには、パンフレットに載っていない美味しいお店を案内してもらいました。
留学生活を通じて自立できる
留学生活を乗り越えると自立ができます。
留学先では一人暮らしのような生活をする必要があります。
洗濯や料理など身の回りのことはすべて自分で行わなくてはいけません。
また、留学当初は現地に知り合いもいないため、言語が違う環境で一人ですべてのことを乗り越える必要があります。
空港から宿泊施設への移動や学校での手続き、コインランドリー等の周辺施設の把握などやることはたくさんあります。
留学中に何かが起きた際にも英語を使って自分で乗り越えなくてはいけないため、留学を終えたら自立ができます。
僕も留学を終えて家事は全部できるようになり、タイムマネジメント等もできるようになりました。
日本を客観的な視点で見れるようになる
留学生活で日本への客観的な意見を知れます。
外国の人から見ると日本はとても面白い国です。
生魚を食べたり、お箸を使ったり、着物を着たり海外の人にとっては変わっている文化がたくさんあります。
そんなこともあって「日本では~って本当⁉」と聞かれることが多いです。
質問を受けていると外国の人から日本がどのように見るかが分かってきます。
客観的な意見を知ることで日本の良さを再確認できるようになります。
大学生が留学に行くデメリットはあるの?

留学に行くデメリットはあるのかを紹介していきます。
留学には紹介したように数多くのメリットがあります。
デメリットは間違いなく費用面です。
1年間留学に行くと最低でも150万円以上はかかります。
経済的に余裕があれば良いですが、資金の準備にかなりの時間と労力を要します。
しかしこの費用の問題は自力で何とかすることができます。
僕は実際にコツコツ貯金をしたり、ワーホリを活用することで資金の問題を乗り越えました。
おそらくこの記事を読んでいるあなたは少なからず留学に行きたいという気持ちがあるのだと思います。
であれば僕は留学に行くことを強くおすすめします。
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留学を終えて感じた自分の変化

最後に留学を終えて感じる自分の変化について紹介していきます。
まず初めに語学力の向上です。
それを実感したのが帰国後にテレビで外国人のインタビューを字幕を見ずに聞き取れた瞬間です。
あの時は努力が報われた感じがして、とても感動しました。
また語学力以外では自分に自信を持って意見を発信できるようになりました。
毎日語学学校で意見を主張しているうちに意見を言うことにためらいがなくなりました。
「自分がどう思っているのか」を自分の言葉で主張できる人は意外と珍しいので、今では自分の長所の一つです。
留学を終えて明らかに自分が変わったと実感する機会も多く、世界中に友達もできたので僕は留学に行って良かったと思っています。
また、もし留学前にもう一度戻れるとしたらもう一度留学に行くと思います。
僕のオススメの留学先について以下の記事で紹介しているので是非参考にしてみてください。

まとめ
いかがでしたか?
留学にはメリットがたくさんあります。
大学生という時期に海外に出て様々な価値観と触れ合うことは英語力以上の価値があるので留学に行くことを強くオススメします。
この記事で留学のメリットを理解したあなたが留学に行くことを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
